もうすぐ節分です。節分は元々季節を分ける事を意味して立春、
立夏、立秋、立冬の前の日のことです。旧暦のころは立春から
新しい年が始まると考えられていました。今でも占いなどは立春から
その年の始まりとしています。
節分の豆まきは新しい年を迎えるにあたり、その年の年男が「鬼は外
福は内」と呼ばわりながら豆を蒔き その豆を年の数+1だけ拾って
食べて一年の無病息災を願う風習として残ったものです。
なぜ豆を?古来の考え方で、穀物や果実には「邪気を払う霊力」
があると考えられていて、豆を蒔くことで豆の霊力で邪気を払い
福を呼び込むと考えたようです。
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立春が過ぎてもしばらくは「名のみの春」です。
身体を冷やさないように暖かくして元気に春を迎えましょう!
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sextelefon (火曜日, 31 10月 2017 23:41)
elativami